日本道路会議国際部会

日本道路会議・国際部会は、国内外から専門家などを招き意見交換をおこない、道路と道路交通に関する海外の取り組みや国際的トレンドを日本の道路関係者に広く情報提供しています。

第34回日本道路会議

【PIARCトンネル技術委員会の取り組みワークショップ】(2021年11月4日開催)

PIARC(世界道路協会)には19の技術委員会が設置されており、日本からも多くの委員が活動に参加している。そのひとつがトンネル技術委員会である。
本ワークショップでは同委員会の活動を紹介するとともに、各国からトンネルの専門家を招き諸外国における最新の道路トンネルに関する取り組みについて意見交換をおこなう。

<コーディネーター>
砂金 伸治(東京都立大学 都市環境学部 都市基盤環境学科 教授)
講演者名所属
Ingo Kaundinya Chair of PIARC TC4.4 / Head of Section Tunnel, Federal Highway Research Institute (BASt) (Germany)
日下 敦 国立研究開発法人土木研究所 上席研究員
Arild Sovik CEO, Sovik Consulting / The Norwegian Tunnelling Network(Norway)
Bernhard Kohl Director, ILF Group(Austria)
Ronald Mante Coordinator , Tunnel Safety Centre, Rijkswaterstaat (Netherlands)
Tshibela Arthur Kabuya Premier engineer , SPRB Bruxelles Mobilite (Belgium)

過去の日本道路会議

このほか、関係国際会議への論文・報告書の提出および出席、ならびに関係各国との文献その他資料の交換配布等の活動を続けています。