日本道路協会は、国内外の道路の果たす多様な役割を通じて、 国民生活に不可欠な道路政策のあり方を研究し、道路に関する知識の普及、 道路及び交通の発達を推進することを目的として、各種事業活動を行う公益社団法人です。

本協会は、昭和22年6月にそれまでわが国道路の発展に広く貢献してきた(社)道路改良会と 日本道路技術協会の2団体が手を携えて、新たに誕生したものであります。その後、今日に至るまで、まさにわが国における道路事業の飛躍的進展と全くその軌を一つにして事業活動を展開してまいりました。

本協会の会員は、全国の道路技術者ならびに道路関係者を中心とする個人メンバーである正会員、その他地方自治体、関係各種業界、諸団体よりなる特別会員と若干の名誉会員により構成され、会員総数は、6千弱を数えております。